顎関節症の原因について、
様々に情報が交錯しているように見受けます。
よく見かけるのが、
「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」など・・・
いわゆるブラキシズムといいうよですが、
それが最も大きな原因とまで指摘されています。
次に多いのが、ストレス。
人間関係や仕事などのストレスや緊張が、筋肉に影響するとするもの。
更に、歯がものを噛むときの咀嚼において、
片側だけに多くの負担をかけるとか、
頬杖をつく癖などの姿勢が顎に負担をかけるとか、
歯の治療などで噛み合わせが悪い人などという記述を見かけます。
一方、エゴスキューでは解剖学的、生体力学的、生物学的に研究されて、
その結果から、パソコンなどを長時間行うなどのの日常生活における習慣などで、
人によって異なるもののも、一般的に4~5kgもある重い頭を
からだの真ん中ではなく、前に移動させた姿勢を長時間保つことで
それ支えようとしている筋肉が、重みに耐えきれずに顎の咀嚼の筋肉までもが
本来の機能以外に働くようになり、顎に異常をきたしているというものです。
とにもかくにも、
これまでなかなか腑に落ちなかった顎関節症の原因が、
ようやく納得できる形で理解できたように思います。
原因が分かれば、
その原因を解消する対策をとれば大丈夫なはずです。
既に
エゴスキューの顎関節症対策プログラムが販売されていましたね。
顎関節症プログラムは、自宅で出来る簡単なもの。
DVDを購入後は、それを見ながら自分自身で体を動かすだけ。
簡単でなければ、実践できませんが、これがまた簡単な運動療法です。
特に、顎関節症は若い女性にとっては、大きな悩みのようです。
是非、早めに対策して、
痛みのない生活、不安のない生活を送ってもらいたいものです。
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